類は友を呼ぶ
みなさんこんにちは、Ayaonです。
さっそく今回から
インドの話をしていきたいと思います!!
インドにはこれまで2回行きましたが、
初めは私を含め
学部生5人と、インド生まれの日本語ペラペラ教授と行きました。
ここでまたすごいのが
私以外のこの4人。
一人は私の大学に留学に来ていた中国人。
日本語も英語もペラペラでした。うらやましい。。
もう一人は、学年が1つ上の
インドはもちろん、ほかの国での活動経験が豊富な先輩。
カンボジアも一人で行ったとか。(これしか覚えてない…)
後の二人は、学年が2つ上で
インドは既に2回経験し、
どこだったかな…エチオペアかな??
とりあえず、一般人が普段旅行でいかないような国も
経験済みの大先輩たち。
というように、私は
国際経験豊かすぎる先輩たちと共に
初めてのインドを経験することができたのでした。
このような先輩達と旅をすると、
プラスなことがたくさんあります。
シンプルにいうと
- 準備に困らない
- 全てのことを色々な視点から考えられる
- 話が合う(笑)
だと思います。
1つ目の準備に困らないは、
本当にその言葉通り。
何が必要なんだろう。
お金は?服は?
と、悩みだしたらキリがありませんよね。
そんな時、経験豊富な先輩たちがいれば
ドンドンジャンジャン質問できます!
そして、もう1つ!
インドやフィリピンなどの、
日本との違いが激しい国に行く場合には
特別気をつけるべきことが、たくさんあります。
暑い国でも、長袖必須
洗濯しやすい、むしろ捨ててこれるような服
サンダルだめ、靴下必須
虫よけ!
などなど、行く国や地域、
そこで何をするかにもよりますが
こういう知識はやはり経験者からしか
学べないと思います。
上記の例は、経験がなくても
わかりやすいと思いますが
例えばこれ。
インドでは、洗濯を自分でして
そしてそれを干すための場所確保もしなければなりませんでした。
そのための洗濯紐になります。
また、荷物を取られないようにまとめたり結んだり。
世界一周した友達は、
バイクに乗るときには必須!
と、言っていました。
このように
え、なにそれ。
とおもうようなグッズが結構あります(笑)
こういう地域への旅行のイメージで
先日カナダ、アメリカの旅の荷物を用意したら
全く必要のないものばかり
リュックに詰めてしまいました(笑)
さっきの紐なんて
完全に必要ありませんね(笑)
2つ目の、全てのことを様々な視点から考えられる
というのは、
同時に色々な国の文化を共有できるという事です。
例えばわかりやすく、皆さんに説明するとしたら
“トイレ文化”
みなさんもご存じのように
トイレは、国によって様々です。
わたしは今、カナダにいますが
カナダでさえ、日本のトイレとはすこし違うな、と感じます。
インドももちろん、違います。かなり違います。
そこで、
やっぱりインドは、日本と全然違うね~
と話すと
カンボジアでは~
中国では~
エチオペアでは~
(笑)
のように、みんなが今までに経験した話をしてくれるので
インドにいるけど、インド文化と同時に
たくさんの文化を共有することが出来たのです!!
このトイレの話は、実際にはせず(エチオペアだけ聞いたかな?)
単なる例ですが、
食事、ジェスチャーなどの身近なことから
宗教、貧困や教育についてなど
様々な違いを同時に知ることができ、
比較することができたのです。
その話は今でも記憶にしっかりと残っていますし、
そこからもっと知りたい!
と、興味が広がっていきました。
そして、最後の
話が合う。
も、言葉通りです。
これは、当たり前ですね。
同じような分野に興味があり、
同じような行動をしている人と、
話が合わないわけがありません。
私は、友達と話しをしていても
時々、本当に時々、(笑)
理解されないことがあります。
なので、このような機会は
私にとってなんとも嬉しいものでした。
これまで説明してきたように、
経験豊かな人と知り合い、話をするだけで
楽しいだけでなく、
自分自身が成長するキッカケをもらえます!
出会いは本当に大事ですね~。
そして、2年経った今思うことは
“類は友を呼ぶ”
は本当だなぁ、と。
自分自身に正直でいれば、なぜか自分のいる場所で
自分と似たようなタイプの人と出会うことができると
感じています。
そして、それは時に
自分の大事な決断をするキッカケにもなるかもしれません、ネ!
今回はこの辺で!
ありがとうございました。
Ayaon