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出会い パート2

みなさん、お久しぶりです。

またまた長い間、空いてしまいました。

すいません。

 

そして、とうとう

完全帰国しました!!!!

日本食最高!

お風呂気持ちい!!!

 

留学については、また次回

まとめていきたいと思います。

 

今回は、前回のスターバックスでの出会いの続きを

シェアしていきます。

 

前回、どのようにその人と出会ったか、をお話しました。

 

ある土曜日の午後、勉強に疲れていた私達は

たわいもない話で盛り上がっていました。

 

お互いの国の恋愛感の違いとか、

語学学習についてとか、

スターバックスのメニューの違いとか、、、(笑)

 

それから、お互いのどんなことを勉強しているのか、

どんなことに興味があるのか、

 

とても楽しい時間でした。

 

私が人類学を勉強していることや、

フィールドワークの経験から、

ボランティアについて話し合いました。

 

彼も私と同じような分野に興味があり、

フィールドワークを色々な国で行っていたのです。

 

この日が、3月11日だったことも

今考えると何か意味のあることだったのかな、と思います。

 

私はインド、フィリピンでのボランティア経験と

中学校1年生から毎年続けているボランティア団体「地球家族の会」の運営経験から、

ボランティアをするという事に対し

多くの期待と不安を抱き、

そして考えても考えても答えの見つからないたくさんの課題を抱えていました。

 

例えば、

5年前の3月11日

日本中が悲しみと不安に包まれました。

あの時の衝撃は、忘れられないし、

忘れてはいけないと思っています。

そして、今でも多くの方が苦労をされている、という事を

胸に留めておかなければなりません。

 

日本でたくさんの人々が助けを求めている中、

海外でボランティアをするという選択。

物資が、同じように足りていない東北ではなく、

アフガニスタン(地球家族の会の活動)に送るという選択。

 

当時多くの議論が繰り広げられ、

5年経った今でもその選択が最善だったのか、

何をするべきだったのか、考え続けています。

 

スターバックスで出会った彼は、

Balance is always important.

と言っていました。

 

相手国の情勢によってボランティアの形は様々で

善意で行ったことが、実は悪い状況を作り出すキッカケになりうること、

ボランティアといってもどんな時も、お金が必要であることなど

他にも様々な問題があります。

 

 

スターバックスで彼と出会った時

私は地球家族の会に必要な資金調達について悩んでいました。

事情により、今年度の活動の資金を例年とは違った形で

集めなければならなかったのです。

 

これらのことをふまえ、彼と何時間も話し合いました。

そして、帰り際に彼は

1万円札を私に差し出したのです。

(彼は色々な国を旅していたため、お財布にはあらゆる国のお札が入っていました)

 

 もうびっくりです。

私はお金が欲しくて彼に話したわけではありませんでした。

そしてもちろん、それは彼もわかっていました。

私は戸惑い、受け取れないと断りました。

 

それでも彼は、

君と話をした時間はとても楽しかったし、色々考えなおすきっかけになった。

実は僕も色々な団体に寄付しているし、ぜひ少しだけどこのお金を君のボランティアに使ってほしい。君なら絶対に、有意義に使ってくれると信じているよ。

と、言ってくれました。

 

私は、その1万円札を受け取り

名前と連絡先を聞き、今年度のボランティア活動を報告すると約束しました。

 

とても素敵な体験でした。

それはお金をもらったからではなく、

海外で私がずっと悩んできたことを共有することができ、

名前も何も知らない私を信じて、

寄付しようと決めてくれた彼の温かい心に触れることが出来たからです。

 

世の中にはこんな人もいるのか、と思いました。

将来はこんな人になりたい、という目標とする人が増えました。

 

そして、生まれた国や言語が違っても

理解し合い、励まし合うことができるんだな、と実感した一日でした。

 

この体験は私にとって忘れられないものです。

彼からもらった、この温かい気持ちをいつまでも忘れずに持ち続けたいと思います。

 

長くなりました。

今日はこのへんで。

 

地球家族の会…日本で使い終わったランドセルをアフガニスタンの子供達に送るというジョイセフの「想い出のランドセルギフト」という活動に賛同し、協力している子供の会。(またブログで紹介します)

 

Ayaon